歌劇『イーゴリ公』より「ダッタン人の踊り～娘達の踊り」【弦楽四重奏版】

ボロディン作曲歌劇『イーゴリ公』より「ダッタン人の踊り」

ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディン Alexander Borodin(1833-1887)。

ボロディン作曲「ダッタン人の踊り」は歌劇『イーゴリ公』の中の楽曲で、ダッタン人の民族舞曲を描写しています。

ボロディンは民族音楽を研究し、その特徴を取り入れながら豊かな管弦楽の響きとリズム感を通じて、ダッタン人の文化や踊りの情熱を音楽で表現しています。

曲はいくつかの部分に分かれており、それぞれに異なる雰囲気やキャラクターがあります。

「娘達の踊り」は優美で流麗、「男達の踊り」は激しく情熱的、「全員の踊り」は華麗で壮麗です。

「ダッタン人の踊り」は演奏会などでもよく演奏される名曲です。クラシック音楽の中でも有数の人気曲であり、多くの人々に親しまれています。また、この曲は吹奏楽や合唱などでも編曲されており、様々な形で楽しむことができます。

「ダッタン人の踊り」の中から有名な旋律を含む「娘達の踊り」を抜粋し、弦楽四重奏版の楽譜を作成しました。

作成した楽譜は［ Piascore 楽譜ストア］で販売中です。