皆様こんにちは。『こどもカルテット』です。
今回は、コンサートの来場者にも演奏に参加していただき、会場全体で楽しめるような曲をご紹介します。
演奏者にとっては数あるコンサートの中の1回でも、来場者にとっては初めてのコンサートかもしれません。演奏を聴いているだけよりも、一緒に演奏に参加する方が何倍も楽しく心に残ります。
1回1回のコンサートを来場者の皆様に楽しんでいただきたいですね。
おもちゃのチャチャチャ
子供向けコンサートで、子供達に演奏に参加してもらうのにおすすめな曲です。
曲中の『チャチャチャ』部分を、マラカス・カスタネット・鈴などをたたいて演奏します。楽器がなければ手拍子でもOKです。
ラデツキー行進曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートのアンコールで演奏されることで有名な曲です。
来場者は手拍子で演奏に参加します。手拍子を行うタイミングを指揮者が教えてくれることが多いのですが、指揮者不在で合図が出せない場合は、自由に手拍子してもらいましょう。
弦楽四重奏の編成でも演奏できるよう編曲しました。
作成した楽譜は［ Piascore 楽譜ストア ］で販売中です。
威風堂々第1番
エルガー作曲の「威風堂々」第1番。
来場者の中から指揮をしてみたい人を募り、実際に指揮してもらいましょう。有名な部分（曲の中間部）はテンポが一定でゆったりとしているので、楽しんで指揮ができるでしょう。
有名な旋律を含む中間部を抜粋し、弦楽四重奏の編成でも演奏できるよう編曲しました。
作成した楽譜は［ Piascore 楽譜ストア ］で販売中です。
ハンガリー舞曲第5番
ブラームス作曲の「ハンガリー舞曲」第5番。
こちらも指揮の体験をしてもらうのにおすすめな曲。「威風堂々」とは真逆で、テンポが速い上に一定ではない曲なので指揮の難しさがわかります。
弦楽四重奏の編成でも演奏できるよう編曲しました。
作成した楽譜は［ Piascore 楽譜ストア ］で販売中です。
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